総合トップ部門紹介放射線科部一般撮影(1階16番)

一般撮影(1階16番)

一般撮影

一般撮影とは

放射線であるX線を用いて体の中の様子を調べることができる検査です。病変や骨折などを診断するため、様々な体位や方向から撮影します。胸部をはじめ、腹部、頭部、椎体(頸椎・胸椎・腰椎)、骨盤、四肢など全身の撮影を行っております。また、当院ではフラットパネル(FPD)による撮影を行っております。これにより画質向上に加え、従来よりも被ばくを低減することが可能になりました。さらに、画像化が早いため検査時間の短縮により、患者様のご負担が少なくなりました。

コニカ・ミノルタ530
      胸部画像
コニカ・ミノルタ550
       腰椎画像
大林社製SUD-100A
      足関節画像

使用機器

 一般撮影装置
  日立製作所社製 Radnext50
  キャノンメディカルシステムズ社製 MRAD-A50S/1A
  島津メディカルシステムズ社製 Rad Speed Pro

 FPD
  コニカミノルタジャパン社製 AeroDR

 DRコンソール
  コニカミノルタジャパン社製 CS-7

 ポータブル装置
  日立製作所社製 Sirius Star Mobile
  島津メディカルシステムズ社製 Mobile Art Evolution
  島津メディカルシステムズ社製
                            Mobile Art Evolution MX7 version

 外科用イメージ装置
  島津メディカルシステムズ社製 OPESCOPE ACTENO

     X線一般撮影装置
     フラットパネル

所要時間

撮影部位や撮影枚数によって異なりますが、数分~20分程度です。

検査の流れ

1.受付

放射線科窓口16番にて受付をお願いします。ご本人確認のため、診察券または受付票をお出しください。
救急の患者さんや検査の方法などにより順番が前後する場合がありますのでご了承ください。

2.着替え・準備

撮影する部位に金属やプラスチック類がある場合は外していただくか、着替えていただきます。
詳しくは下記の【検査前の注意点】をご参照ください。

3.撮影

検査部位により撮影方法が異なりますので担当技師よりご説明させていただきます。
検査する部位(胸部や腹部など)により息止めの指示があります。

4.終了

撮影終了後は各診療科の案内にしたがってください。

検査当日の持ち物

 ・診察券または受付票
 ・検査案内用紙または検査予約用紙

検査前の注意点

撮影範囲内に以下の物を身につけている場合、画像に写り支障となりますので避けて頂くようお願いします。
・金属類(ズボンなどのファスナー、ネックレス、ピアス、腕時計、眼鏡など)
・プラスチック類(下着のアジャスター、ボタンなど)
・プリントなどが付いた衣服
・貼り薬(湿布、カイロ、エレキバン等)
・入れ歯
撮影時、検査着への着替えや服の脱衣へのご協力をお願いいたします。

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