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院長からのメッセージ

院長からのメッセージ

小川赤十字病院は、埼玉県西部に位置し、周囲を外秩父の山々に囲まれ、武蔵の小京都と呼ばれた、伝統ある町にあります。手漉き和紙は1300年の歴史を持ち、その細川紙の技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。近くに伝統工芸館もあり、実技も体験できます。また、良質な水に恵まれ、今でも造り酒屋が三軒あります。伝統ある七夕祭り、カタクリやオオムラサキの里、食では宿場町名残の、忠七めしや女郎ウナギも有名です。ぜひ遊びに来てください。

院長からのコメント

小川赤十字病院では、常勤医師、研修医を募集しております。今、後期高齢者がピークを迎える2025年問題への対応が、埼玉県では特に問題視されています。全国一10万人当たりの医師数が少ない埼玉県ですが、当地域はさらに高齢化率が県内一高くなると予想されています。高齢者では当然有病率が高く、さらに合併症も増え重症患者の増加が予想されています。地域の中核病院として、できる限り対応していかなければなりません。平成28年8月に新病棟が完成し、地域のニーズに合わせた病院に生まれ変わりました。地域包括ケア病棟も設置し、リハビリの充実も図っております。当院の内科には、循環器、血液、糖尿病・内分泌代謝、腎臓、リウマチ等の医師がおりますが、まだまだ不足しております。消化器内科の常勤医が不在で外科にて内視鏡等施行しています。専門の分野の資格をお持ちで、さらに広い分野の患者さんを見たいと思われる方、これから専門分野を学びたい方、総合的な内科診療を希望される方には最適かと思います。地域医療に興味があり、アットホームな雰囲気での医療を望まれる方、ぜひ一緒に仕事をしましょう。歓迎します。
小川赤十字病院長 竹ノ谷 正徳

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