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令和6年能登半島地震 救護班第三班活動報告

小川赤十字病院救護班第3班を派遣しました

当院から、医療救護班第3班が派遣され、移動日を含め6日間「13日(火)~18日(日)」石川県珠洲市内で活動をしてまいりました。

内科部長である住田医師をリーダーとする医療救護班7名(医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事2名)は、赤十字が市内の「道の駅」に設置した災害用テント内において被災者の診療にあたりました。

また、別の日には、体育館や地区の集会所などの避難所を巡回し、避難者を診療するとともに、持病のお薬を処方するなど、被災者が必要とするきめ細かい医療を提供しました。

被災地の医療機関も大きく被災しており、まだまだ、赤十字などの支援を必要としている状況です。
当院からは、今後も医療救護班第4班の派遣を準備し、日本赤十字社埼玉県支部の出動要請を待っている状況です。
通常診療に支障がないよう対応してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。


小川救護3班-1

小川救護3班-2

小川救護3班-3
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