当院の救護班は、日本赤十字社埼玉県支部が現地に派遣した医療支援チームの第1陣として、6日に金沢市に向けて出発し、7日から3日間、珠洲市内で活動しました。
外科部長であり災害医療コーディネーターの吉田医師をリーダーとする救護班(医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事3名、支部職員2名)は、市内に設けられた避難所を回り、ライフラインや過密度などの環境、医療・福祉的な支援が必要な被災者がいるかどうかを確認しながら、診療にあたりました。
当院では、救護班の第2班、第3班、及びコーディネートチームの出発も決定しております。
被災地では継続的な医療支援が必要な状況であります。
通常診療に支障がないよう対応してまいりますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。